1 目的
令和4年度に特攻隊戦没者慰霊顕彰会が実施する事業の一環として、航空自衛隊入間基地内の部隊等を研修して、参加した会員等の資質・知識の向上を促進するものです。
2 時期
令和4年5月20日(金) 10:00~15:00
3 場所
航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市稲荷山2丁目3)
4 参加者
岩崎茂副理事長(元統合幕僚長)以下、顕彰会員等20名
5 基地内の主要研修先及び概要
(1)基地司令による基地概況説明及び修武台記念館見学
(2)入間病院教育棟での会食及びその後に新設された入間病院内の見学
(3)第2輸送航空隊が管理する航空機のうち、U-4、C-1、C-2を見学
6 成果及び若干の所見
(1)基地側の調整窓口になっていただいた中部航空警戒管制団総務班をはじめとして所在各部隊の隊員のおかげで、晴天の下、計画どおりに研修することができ、所望以上の成果を得ました。なお、見学に先立ち、基地司令から基地の概況説明を拝聴しました。
(2)修武台記念館の研修では、定年退官直前の金澤2佐(館長)に限られた時間の中でわかりやすい説明をしていただきました。日本の航空史から航空自衛隊の歩みまでの貴重な展示品を見て回ることができました。
(3)新設の入間病院及び第2輸送航空隊の研修では、病院長及び隊司令から直に説明を受けることができました。入間病院はこれから施設内の各種設備が整備されていくようです。またエプロン地区ではC-2の見学もでき、極めて充実した研修日となりました。